計算をしてみよう!②
それでは、先ほど作った足し算プログラムに戻ります。
コードをいじってしまった方はこちらをコピペして下さいね。
MsgBox “今から足し算を行います”
Memo1 = InputBox(“最初の数字を入れてください”)
Memo2 = InputBox(“次の数字を入れてください”)
Num1 = Cint(Memo1)
Num2 = Cint(Memo2)
Answer = Num1 + Num2
MsgBox Answer
今まで足し算しかできなかったプログラムでしたが足し算以外もできるようにしてみましょう。
では、どこを修正すればいいかというと
Answer = Num1 + Num2
この部分の + を他の符号に変えてやればいいのですが、今まで算数で使ってた符号とは少し違う符号を使ったりします。
算数で使っていた計算符号 | プログラムで使う計算符号(演算子) |
+ | + |
- | – |
× | * |
÷ |
/ (割り切れた数を求められる) %(余りの数が求められる) |
掛け算と割り算が全く違う符号になってるので気をつけてください。
入力する時は半角入力ですよ(^^)b
それでは、
MsgBox “今から足し算を行います”
には、適当なメッセージに変えて
Answer = Num1 + Num2
の + 符号を色々変えてください。
メッセージを修正します。
プログラムがしっかり計算してるか確認する為、簡単な数字をいれてみます。
5×5なら私でも暗算ができます。
…25デス!
ご名答♪
思った通りにプログラムが動いてくれました(*n’∀’)n
皆さんはどうでしたか?
色々な計算ができたでしょうか?
計算してみよう!②まとめ
プログラム内で計算を行うには、演算子記号を使う。
+ ・・・(足し算)
- ・・・(引き算)
* ・・・(掛け算)
/ ・・・(余り切り捨ての割り算)
% ・・・(余りのみを算出する計算)
割り算だけ計算が2種類あるのでややこしいですが、実際入力して試してもらえると理解していただけると思います。
コードをいじって割った数と余った数、両方表示させられるようにしてみましょう。
(続き製作中) coming soon